たろべえじゅ通信

taroveju.exblog.jp
ブログトップ
2006年 05月 12日

五年目の命日

f0031259_1434661.jpg

f0031259_1474563.jpg

f0031259_145899.jpg

f0031259_148396.jpg

五月十一日はヤスヒコパパが突然星になってしまった日です。
あれから丸四年の月日が流れました。
先月、少し早めに五年祭(神道)を行い、気持ちの上でも大きな区切りとなりました。
幼かった子供たちが頼もしく成長してくれたのが何よりの喜びです。
途中、友達が作っている菊を買い求め、眺めのいい山の斜面にある霊園に行きました。
降り続いた雨がちょうど止み、誰もいない霊園で静かなときを親子三人で過ごしました。
墓石を水で清めた後、「拭いた方がいいね」と言うとポケットからそれぞれ自分のハンカチを出して一生懸命拭いてくれました。
それから手を合わせてパパに伝えたいことをお話することに。
「一年生になって、毎日学校行ってるよ。それから昨日、七歳になったよ」
「パパ、いっぱい抱っこしてくれてありがとう。」
帰りがけ、花が枯れて汚くなってしまっていた他家の花器が気になる様子。
私もいつもは見てみぬふりをしてしまいますが、その優しい気持ちを大切にしてあげたくて、腐りかけた花を抜き、汚れた水を捨て、おせっかいでない程度にみんなできれいにして帰りました。

実のところ今まで年に数回しか霊園に足が向きませんでした。
嫁として過ごした年月も短く、どこか遠慮もあり、義母と義弟にお任せっぱなしで。
死んでしまったことを認めたくない気持ち、手を合わせるのはどこからでも出来るはずという気持ち、そこにあるのは骨だけで魂はないのではという気持ち、墓前で手を合わせている自分の姿を哀れに思う気持ち。。。。いろんな気持ちが絡み合っていました。
それが今年、ようやく普通に普通のこととしてお参りすることができました。
二人の息子のおかげかもしれません。
パパに似て強くて優しい心を持っている彼らに支えられて。
「パパ、またすぐ来るからね!」
「そうだね、これからは三人でもっともっとここに来ようね。」
五年目の命日を節目に何かが変わった気がしています。
[PR]

by taroveju | 2006-05-12 17:19 | 想い


<< 紅茶の新茶できました♪      雨上がりの不動峡 >>